探偵の特殊技術
時に探偵は、依頼を達成する為に、基本的な探偵の技術だけではなく、特殊な手法を使い、調査を行う事があります。
例えば、依頼者が、昼間は家を留守にする男性で、妻の浮気を疑って探偵に依頼したとしますが、妻は昼間、表にはでなくても、頻繁に業者を呼んでいて、自宅で何をしているか分からない場合などは、自宅に出入していてもおかしくない業者であれば、自宅に来ているだけでは、決定的な証拠としては不足になるので、依頼者の了解を得て、自宅に盗聴器を取りつけたりする場合もあるのです。(依頼者に自宅に招き入れてもらうか、依頼者自身に取り付けてもらう)
更には、必要ならば、調査対象に探偵である事を伏せて友人関係になり、必要な情報を聞き出す事もあるほどです。(おもに同性を接触させるのですが、同性であれば、浮気の事実などを簡単に認めたりします)
この様に、探偵とは、通常の技術以外にも様々な技術が必要となってきますし、特に上記の後者の例では、対人スキルがかなり高くないと、接点のない人物と友人になる事などできないでしょう。
しかし、これらの手法はあくまで、特殊な例であり、探偵によっては邪道な手法として敬遠している場合もあります。
依頼者の特徴
探偵に依頼をする人物には幾つかの特徴があります。
身体的な特徴ではなく、立場などの特徴といった意味で、まず、探偵に依頼すると言う事は、何かしらに困っている、または解決したい事がある人物が上げられます。
探偵に頼むような事がないのに、依頼に来るはずはないでしょうし、きたらただの嫌がらせになってしまいます。
そして、探偵に頼みたい事が、自分や周りの人物では解決できる事ではなく、警察や弁護士に頼めるような事ではない人物であるとも考えられます。
自分や周りの人間で解決出来るのであれば、高い金額を払う必要もないでしょうし、警察や弁護士に頼む様な事であれば、そちらに行くはずです。(たまに、探偵の範疇でない相談を持ちかけて来る人物もいますが、その場合警察や弁護士を紹介します)
さらに、探偵の調査料と言うものは、案件にもよりますが、決して安いものではないので、依頼にくる年齢層は、経済的に余裕のある30代から50代が多い事も上げられます。
この様な見解から、何でも自分で解決しようとする人物や、若い年齢層などは、めったに、探偵の依頼者に成り得無いと考察する事が出来ると思います。