探偵と盗聴

探偵とは、場合によっては、依頼者の許可を得た上で、盗聴器を取り付ける事があります。

これは、依頼者がしっかりとした、証拠を欲しがった場合に限りですが、探偵は盗聴器の知識を必要とするのです。

逆に、最近では、盗聴器が仕掛けられていないかの依頼も増えているそうです。

ひと昔前ならば、盗聴器の様なものは専門的な知識と、手に入れるだけのコネが無ければ、入手できる様なものではありませんでしたが、最近では、秋葉原の様な電気街に行けば、誰にでも、簡単に手に入ってしまうのです。

そして、テレビ番組などでも、住宅街を歩き、盗聴器を発見する様な番組もあり、見ている人間に、自分の家にもついているのではないと不安を煽ってしまうので、探偵社などにも、そう言った相談が増えているのではないでしょうか。

大抵、盗聴器が仕掛けられる場所などは、ラブホテルなどの、大多数の人間が訪れる様な場所ですので、大概は依頼者の考えすぎの場合が多いですが、依頼者に身に覚えがあったりした場合は事情が変わってきます。

火のないところに煙は立たぬ、と言う様に、身に覚えがあるならば、何かしらの不安を感じて探偵に依頼しにきているので、しっかり調査する必要がありますし、何もなかったとしても、依頼者の不安を一つ取り除いたと考える事も出来るのです。

探偵と犯罪

探偵とは、行っている仕事は特殊と言えますが、違法行為などは行ないませんし、調査中に犯罪行為に出くわした場合などは、警察に通報する事もある、まっとうな仕事です。

そして、映画やドラマの様に、殺人現場や犯行現場に駆けつけて、警察に煙たがれる様な事はありません。

日本の探偵は、その様な現場に入っていく権利がないために、殺人事件の様な事件に関わる事がないのですが(上記に書いた様に、もしも、何らかの調査中に事件がおきたとしても警察に通報した後は、調書を取られる位で捜査に関わる事はありません)、アメリカなどでは、犯罪捜査に関われるライセンスをもっている場合は、殺人事件などに関わる事もあります。

日本で、刑事事件に関わる捜査をするとすれば、企業などから依頼があり、内部の不正を調査する事ぐらいでしょうが、これも、企業が、警察沙汰にしたくない場合などは、刑事事件に発展しない場合もあります。